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ペンネーム   木莉

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はじめまして!木莉恵子と申します。
この木莉(きり)はペンネームで、30代初めころ、大阪文学学校に入学した時に友達がつけてくれたものです。木や草が大好きなので木と茉莉花(まつりか)の莉にちなんだ名前です。
このペンネームを使い、宝塚の同人誌で30年以上エッセイや短文を書いてきました。宝塚のミニコミ誌『ウイズたからづか』にも同人たちと一緒に書き続けて来たのですが、去年の秋に同人の会をやめてしまいました。
それで、長年親しんだペンネームを使うこともなくなったら、声楽を教えてもらっている長谷川先生に、ブログを書かないかとお誘いを受けました。
本が大好きで、木や草花が大好きで、いつも音楽に憧れている、気持は9歳くらいのお婆さんなんですが、また、時々、木莉恵子のペンネームを使って気ままなエッセイを書いてみたいと思っています。(^O^)/

【50】梅見に!

    2024.2. 20

10日ほど前、甲東梅林へ梅見に行った。

夕方、仁川の家から坂を上り20分ほど歩いて辿り着くと、梅の花は殆ど満開で、それはもう薫り高くて綺麗だった❣

ワンコ連れの人や子どもと一緒の人たちも、ゆっくりと梅の花の間を歩いていた。

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もう、5年以上も前のことだが、数年間、私はこの近くの小学校の図書室で働いていた。お弁当とお茶と仕事道具の入った重いリュックをしょって、毎朝、寝ぼけ顔で、坂道を登って行くのだが、1月は寒いけれど、ちょっと楽しみな時期だった。

早咲の梅の花は、もう1月から咲き始める。柵や垣根で中の様子は見えないけれど、梅の香りがしてくると、ふわっとした気分になった。よし、帰り道に花を見に寄ろうと思うが、仕事が終わると、その頃には、どっと疲れていて、夕ご飯の支度も気になり、すごすごと帰宅して行く日々だった。

甲東梅林は公民館の庭で、そんなに広くもないが、なかなか素敵な所だ。

ここも、この2,3年は殆ど花が咲かなかったようで、コロナ禍のことも影響していたかも知れない。こうして凛々しく香しく梅の花が咲いているのを見ると、とっても幸せな気分だった。

 

今年は元旦に震災があり、ウクライナも中東も依然、怖ろしい戦争状態にある。

能登地方がどんどん復興して行き、怖ろしい戦争も終わって、皆、明るい顔で暮らせる様になったらいいなと思う。

 

遅咲きの木もあるが、東梅林の梅の花は、もう満開を過ぎているだろうな。

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☆何かコメントがありましたらこちらに (*^▽^*)   hdl18801@hcc5.bai.ne.jp

【49】レモン

    2024.1. 30

一週間前のことである。

奈良の友達が、レモンを送ってくれた!!

「2年間、実がならへんかったのに、この冬は凄い豊作やってん!」という話しを聞いて、私はうふふと期待しながら待っていたのだ。

 

段ボール箱を開けた時、私は思わず「ワーッ」と言ってしまった!!とっても大きくて素敵なレモンだった。

元旦に、怖ろしい目に遭った私はこの光色の果物がことさらにまぶしく見えた。

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次の日、早速、私はレモンの大好きな私のタップダンスの先生に幸せのおすそ分けをした。
先生は元タカラジェンヌでスタジオでバレエやタップダンスの教室をされているのだが、家事万能の方である。
先生はもう、きっとレモンの料理やビン詰めなど作られたと思うが、私は超ど級の不器用者で、しかもグ~タラなので一週間もたった今日、やっとレモネードでも、とやり始めたのだけど‥‥
5ミリ幅にレモンを切るところで、すでに沈没した。せっかくガラス瓶を煮沸したのだが、写真には到底撮れない酷い有様でウウと唸ってしまった。
それでも、できたら食べるぞと思う!!

うちのレモンの木は、まだ、鉢植えのままで、葉っぱが虫に食われて惨めな感じである。庭に植えつけたら、レモンの大木になるだろうか・・・((+_+))
何時か綺麗な大きな実がなるのだろうか‥‥
怪しいと思う。
でも、まだ枯れてはいないので、希望を持っている。
サイパンレモンという私のレモンの木は寒さに弱いと書いてあったのだが、それでも2年以上も夏の暑さにもめげず少しだけ大きくなってくれているのだ。
今年の春先に、庭の土に地植えデビューさせてやりたいと考えている私である。(^O^)/

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【48】ジャズ大名

    2024.1. 15

長いこと、ブログをお休みしていましたが、また、再開することにしました。

2024年が明けて、もう、今日は15日です。コロナもどうにか治まったようだし、今年こそはと思っていたのですが……
元旦早々から能登半島で大地震!次の日の羽田での航空機の事故。
そして、私ゴトですが元旦のうららかな昼下がり、家の前の歩道に顔面着陸して、おでこと鼻筋を思い切りぶつけて血まみれになってしまいました。
そんなトンマな私ではありますが、それでも、めげず、また、今年からブログを書くことにしました。
どうかよろしくお願いいたします。 🌸  🌸  🌸
🎵 🎵 ♬  🎵 🎵 ♬  🎵 🎵

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こんな風に始まった私の2024年。
それでも、去年から買っておいたチケットで、神戸文化会館へ劇を観に行ったのである!
筒井康隆原作の『ジャズ大名』という劇。劇というかミュージカルというか凄い音楽群像劇であった!!
 アメリカの南北戦争の後、開放された黒人たちがアフリカへ帰りたいと、船に乗り込むが難破して日本に漂着。その頃の日本は幕末で、黒人たちの扱いに苦慮した小藩では彼らを地下の座敷牢に閉じ込めた。黒人たちは、アメリカでジャズの洗礼を受け、ジャズを心の糧としていたので牢の中でジャズを歌い楽器を演奏し始める。
するとその地下から漏れて来るリズムに魅せられた藩主や家老やお女中たち、男も女もジャズのリズムにとりこになってしまい、お城の中でジャムセッションを繰り返す毎日となるのである。

 

 

2時間ちょっとの舞台は1度も休憩がなかった。

どんどん音楽に魅せられていく城の人々がジャズのリズムに夢中になって、城中ががスウイングのリズムに侵食されてしまうのである。藩主もクラリネットを吹き、男も女も歌い楽器を吹き鳴らし、凄いパワーで歌ったり叫んだりトンボ返りをしたり、胸高に帯を締めた奥女中まで、お引きずりの裾で飛び上がりのけぞり、ジャズのリズムにのって踊り狂う。紙吹雪は舞台につもりレーザー光線がひらめき、トランペット、クラリネット、ドラムを演奏しながら誰もかれもが踊り狂う!

 見ている客たちも、たまらず、手を叩き立ち上がる勢いであった。

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あまりにもエネルギッシュなノリノリの舞台で、私はそれまでの欝々としていた気持ちが全部吹き飛んでしまった。(*^▽^*)

 

 それまで落ち込んでいたのだが、今年も案外、良い年になるかな❣ と期待を持ったのであった ❣ ❣

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