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ペンネーム   木莉

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はじめまして!木莉恵子と申します。
この木莉(きり)はペンネームで、30代初めころ、大阪文学学校に入学した時に友達がつけてくれたものです。木や草が大好きなので木と茉莉花(まつりか)の莉にちなんだ名前です。
このペンネームを使い、宝塚の同人誌で30年以上エッセイや短文を書いてきました。宝塚のミニコミ誌『ウイズたからづか』にも同人たちと一緒に書き続けて来たのですが、去年の秋に同人の会をやめてしまいました。
それで、長年親しんだペンネームを使うこともなくなったら、声楽を教えてもらっている長谷川先生に、ブログを書かないかとお誘いを受けました。
本が大好きで、木や草花が大好きで、いつも音楽に憧れている、気持は9歳くらいのお婆さんなんですが、また、時々、木莉恵子のペンネームを使って気ままなエッセイを書いてみたいと思っています。(^O^)/

【11】秋のお庭を見ながら、

             ふんわりホームコンサート

    2021.11.29

勤労感謝の日の昼下がり、小さなホームコンサートが宝塚、野上のお宅で開かれた♬
ソプラノとピアノとチェロの、秋らしく情緒たっぷりな素敵なコンサートだった。
演奏者の人たちは、私の知っている人ばかりで聴きに来ている人たちも私のような長谷川先生の生徒や近所の人たちやお知り合いばかりで、和やかでほっこりした音楽会だった。
このコロナ禍で、音楽で生きてきた人たちも、かなり苦しい目に遭っていたが、やっとそろそろこの状況からも抜け出せそうな感じのこの頃である。
チェロ弾きの若い男性は名古屋のオーケストラで弾いていたのに、去年3月から次々に公演が中止となり、仕事が無くなってしまい、大阪にやって来て小学校の先生になったのだと話していた。

1時間ほどの小さな演奏会ではあったが、最後の曲の「椿姫」の「乾杯の歌」の時にはピアニストの男性とチェロの男性が伴奏の傍ら、ソプラノに合わせてイタリア語でアルフレードのパートを歌っていた。
2人ともテノールではなかったがなかなか素敵な声だった!!

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コンサートを楽しんだ後、お庭でボージョレ―ヌーボーで乾杯した。

他の人たちより一足先に、私はお庭を見せてもらいがてら、石段をゆっくり巡って、裏門から、退出した。
このお宅は川沿いの道のそばに建っているのだが、庭はスロープになっていて、1本上の道とつながっている。
実は裏の道の方を私は何度か通ったことがあり、裏門から見下ろしながら、1度お庭を見たいなあと思っていたのだが、やっと願いが叶ったのだった。
ボージョレヌーボーでほろ酔いの足で庭を登り、帰途についた。
お日様は、ぽかぽか暖かく、逆瀬川までの道は気もちの良い散歩であった。
音楽を聴き、ワインを飲み、秋のお庭を歩いて本当に好い日だった。(^O^)/

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【10】銀杏の木

    2021.11.23

この前の日曜日に芦屋に行ったら、街路樹がきれいだった!
銀杏がきれいな金色になっていた。

秋の色づいた木のそばを歩いて行くのは嬉しい!

 

20年前、この家に来た頃には中津濱線にも銀杏が植えられていて、とっても素敵だった。

ただ、朝夕、落ち葉掃きをしなくてはならず、多分誰かが苦情を言ったのかもしれない。

ギンナンができて臭かったり、ある朝、人がいっぱい来て実を採って大騒ぎしたこともあったのだが‥‥

ある日、銀杏の木は全部掘られて、どこかへ運ばれ、その代わりにクロガネモチの木が植えられた。

この木も赤い小さな実がついてかわいいのだけれど、銀杏の黄葉はそれは見事だったと思い出す。

時々あの頃の銀杏並木が恋しくなる。

特別、大きな銀杏の木の下で見事な金色の木を見上げて、高校生の時に習った与謝野晶子の歌を口ずさんでいた。

金色のちひさき鳥のかたちして銀杏ちるなり夕日の岡に

金色の鳥!本当に!!と感動したものだ。

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【9】春の庭を夢見る

    2021.11.14

金木犀の花も散り、雨が降ったかと思うと、急に冷え込んで来た。

私は、1週間ほど前から、ずっと、喉が痛くて、歯茎も腫らして、辛い状態になっている。

歌のレッスンに行っても声を出すのが苦しかった。

11月が好きだと言っていたのに、急に自信が無くなってしまった。

身体が具合悪くなると気持ちも萎えていく。(*_*;

 

でも、‥‥9月のうちから、買っておいた春の花の球根があったことを思い出す。

来年の春を夢見て、少しずつ、準備を始めていかなくちゃね!!

まだ咲いてくれているコスモスやジニアも、冷たい風が吹くと、すぐに枯れてしまうだろう。

さあ、球根たちを植えつけるのだ。

チューリップ、フリージャ、アネモネ、ヒヤシンス、クロッカス‥‥

色とりどりのパンジーの苗を買って、においスミレの鉢にも肥料をあげて、春には賑やかで楽しい花壇にする。

土づくりをして、肥料を入れて、球根たちを植え付ける。

 

今は春の庭を夢見る時。

急に寒くなり、秋が大急ぎで来たんだなと思う。

 

今年のクリスマスはとびきり素敵にしたいなと思っている。

早々と、ソーラーで夜になるとキラキラ輝くイルミネーションを家の垣根とローズマリーの枝に飾り付けた。

年賀状のことも考えねば。

友達に「今年こそ会いましょうね!」と書くのだ。

 

こうして、もうすぐ、今年も終わり、新しい歳をまた迎えることになるのだね。

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【8】金木犀の時間

    2021.11.07

私は金木犀の花の香りがとても好きである。

子供の頃からこの花が咲くころにはそわそわしたものだった。

 

9月が来て涼しくなると、ある日、香り始める。

金色の花は小さくてあまり目立たないのだけれど、風に乗ってその香りは金色の光のように降り注いでくる。

9月になると、目立たないその緑の灌木が実は金木犀だったのだとわかるのである。

金木犀はじっと準備して、香る時を待っている。

 

でも、ここ数年、どんどんこの花の開花が遅れているようだ。

今年はなんと10月の最終日だった。

10月31日、選挙の日、投票所になっている学校のお庭に沿って歩いて行くと、1~2メートルおきに金木犀が植えられていた。

ずっと心地よいふうわりした香りに包まれて歩いた。

 

昔はトイレの香水にこの香りが使われたりして(もしかして今もかな?)とっても嫌だった!

金木犀に対する冒涜だと思った。


私は、自然な木や花の香りがとっても好きである。

ほし草や土のにおいも好きである。

時々自分が小さなトカゲになったような気持になることもある。

金木犀が香る時間を毎年心待ちにしている私である。

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【7】ハロウィン

    2021.10.31

私たちが子供の頃にはハロウインなんか、なかった。
さて、今年は街のハロウィンはどうなるのかとも思うが、私は楽しいものが好きだから、ハロウインも大好きである。
お婆さんだから紫のプリンセスドレスを着て街に出ようとは思わないが、学校の図書室で働いていた時には、壁や掲示板にカボチャやお化けをどっさり飾り、それらしい本を展示したものだった。
この時期になると子供にお菓子を上げたいと思うようになる。でも、私には小さい孫などいない。家の前の道を通る子供たちが「お菓子くれ!」と押しかけてくれたら嬉しいけれどそんなことはない。
それで毎年、近所のイタリアンレストランの子どもたちにお菓子をあげることにしている。
2人兄妹でお兄ちゃんはもう中学生になり、妹は5年生である。お兄ちゃんは何故か趣味が渋くて、和菓子が好きな子で、今年は鶴屋八幡の「どらやき」にした。お化けの焼き印かなにか押してあるそうだ。妹の方はとってもチャーミングで食いしん坊の女の子である。ハロウインらしいパッケージの焼き菓子セットを用意した。
子どもたち多分、喜んで食べてくれていると思う。

ところでのうちの近所にも本物の蝙蝠が出て、1か月ほど前の朝に、隣の家の白い壁に長いこと張り付いていた。
蛾にしては大きすぎるし全体に毛が生えていて羽があるネズミという風で、ううむ、これこそ蝙蝠かと思った。
夏の夜、仁川駅の前のケヤキの木にうるさくたかっていたやつらの片割れのようである。

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ああ、もうじき11月になり、そして、クリスマスが来る。
実は、私は11月が大好きである!!
まだ今年は1か月は、ゆうにあるという安心感で、何となく「うふふふ」と思う。
まだ、今年も何かできるかも、何かいいことが起こるかも知れないと、お気楽に、にんまりほほ笑むのである。 (*^。^*)

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【6】六甲山へ (^^♪

    2021.10.28

10月24日日曜日、晴天の朝、六甲山へ出発した!

毎年行くので、今年も行きたいと思い、やっと非常事態宣言が解除になったので、夫と2人で出かけて行った!

阪急の「有馬・六甲周遊パス」で有馬温泉に泊まるという、ごく近場の1泊旅行であった。
阪急六甲から乗ったバスも、ケーブルカーも満員で子供たちの楽しそうな声でいっぱいだった。彼らも久しぶりのお出かけなのだろう。

私たちもそんな楽しい雰囲気の中で何となくうきうきしていた。

高山植物園と森の音ミュージアムを回り、色々楽しいアートを見た。

鳥の巣箱の形をした小さな箱が色んな所にあり、そのひもを弾くと、実はオルゴールなので可愛い音楽が流れて来た。🎵♬

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夕方、ロープウエイで有馬温泉へ。なかなか凄い所を行くので子供たちはジェットコースターに乗っているかのように興奮して騒いでいた。

急降下などしないのだけれど、谷間は深く、そんな谷をいくつも越えていく。

なかなか素敵なロープウエイだと私たちも感動した!

有馬温泉は本当に久しぶりであった。

 

次の朝はあいにくの雨で、とても寒かった!

それで、また、ロープウエイに乗り、バスに乗り、六甲ガーデンテラスで少し買い物だけして山を下りることにした。

月曜日でもあったし、乗物はみんなガラ空きで、ほぼ私たち2人きりだった。

 

☆毎年1回は必ず行きたいと思っている六甲山に、今年も行くことができて、本当によかったあ!!(^O^)/

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【5】「ゴエモン」 ~松竹座🎵(^^♪  

 2021.10.20

先週、大阪松竹座で「GOEMON 石川五右衛門」を観て来た。

これは歌舞伎とフラメンコが共演するというかなり斬新な内容だった! 

物語は奇想天外で、「えっ!」というようなストーリー!

大泥棒で最後は釜茹でにされるあの石川五右衛門は、実はイスパニアから来た宣教師と明智光秀の家来だった人の娘が恋をして、生まれて来た子どもという設定だった。幼名を友市と名付けられた五右衛門はハーフで、赤毛で、とってもかわいい!父の神父は宣教師を辞め、親子3人で仲むつまじく幸せに暮らしていたのだが‥‥

しかし、7年後、関白になった豊臣秀吉がキリシタン禁止令を出しイスパニア人の父は国外追放になってしまう。そして、彼の母も、父の敵である秀吉に召され、自死する。ゴエモンは7歳でひとりぼっちになるのだ。そして、忍者の百地三太夫の下で修業する。

父は故国スペインのアンダルシアで息子のことを考えながら寂しく暮らしていて、そこではフラメンコが踊られる。

やがて大人になった五右衛門は押しも押されもせぬ大泥棒となっていて、出雲阿国と出会い、彼女の恋人名古屋山三とも出会う。ひととき大人気を博していた阿国はスランプを感じていたので、五右衛門は阿国に小さい頃に父から習ったフラメンコを教えて、一緒に踊る。彼は足元はずっと靴を履いていて、フラメンコのサパティアードを踏むのである。

ある時、不思議な白い鷹が、「イスパニアに来るように」というスペインからの父の手紙をくわえてくる。五右衛門は釜茹でになる前に日本から逃れ、南蛮船でイスパニアへ渡る。年老いた父と再会して、親子でフラメンコを踊るのである。

ああ、五右衛門が釜茹でにならなくて良かったとほっとした。

 

三味線と長唄となりものと浄瑠璃と日本舞踊。ヴァイオリンとギターと、カンテとフラメンコダンス。

舞台装置はシンプルで、歌舞伎的な舞台背景の豪華さはないのだが、照明の魔法でたちまち京都やイスパニアが目前に出現する。

フラメンコのダンサーや、本物の女性(女形ではない)も沢山出演していて、ちょっと驚いたのだが‥‥、しかし、歌舞伎役者の女形というのは、何と美しいのかと改めて感嘆した。

 

観ていて、少し、戸惑いも感じたが、今のこの閉塞的な状況の中で「何か、すごく面白いものを見たな!!」という感じでドキドキしていた。(^O^)/♫

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【 4 】秋のコンサート♪ ~西九条ミミタンカフェ   

見出し h2021.10.12

10日の日曜日は仁川から阪急電車に乗って今津へ。今津から阪神電車の西九条で降りて長谷川先生のコンサートに行って来た。

駅から2分ということだったので、降りたらすぐわかると思っていたら、あにはからんや、方向音痴の私は迷ってしまい、暑いギラギラの街を歩き回ることになった。番地で分かると思ったのが間違いだった。20数分歩き回った末に、やっと見つけることができた。

ミミタンカフェはかわいい店だった。奥の壁に深紅のカーテン。ピアノがあり譜面台が置いてあった。

アイスコーヒーのグラスを持って空いていたかぶりつきの席にたどり着いた。喉が渇いていたから、まずゴクリと飲んだら、左手のドアから、ソプラノの長谷川先生とビオラの女性とオーボエの女性、チェロの男性が登場した。皆、ステージ衣装ではなく、親しみやすい装いだった。

「小さい秋みつけた」の歌から始まって、詩の朗読。そしてバッハの無伴奏チェロ組曲。チェロの音の柔らかさと豊潤な音色に秋の気配を感じた。

ビオラ・オーボエ、チェロ、どれもそんなに華やかな楽器ではないのだが何だかとってもゆったりした気分になれた。長谷川先生の声も柔らかで暖かでどんどん心が潤って来た。

夏のギラギラの街から涼しい森の中に入り、音楽の精たちの集いに紛れ込んだ感じだった。秋のご馳走のような音楽たち!素晴らしいひとときだった。

 

このコロナ禍の日々、私たちも結構ダメージを受けて生きて来たけれど、音楽で生きる人たちはそれこそ大変だったようで、音大を出て演奏者のプロとしての勉強を長く続けて来たのにこのコロナで干されてしまった苦労はひしひしと伝わって来た。彼らは私たちに音楽の喜びを伝えたくて、ウズウズしていたことが分かった。

そう、私たちもこんなにピュアで豊潤なお料理のような、脳味噌や全身に沁みとおる音楽が欲しかったのです!

2時間に満たないコンサートだったのだけれど、たっぷりと贅沢な音楽のエッセンスを味わうことができた。歌やオーボエやビオラやチェロは全身を優しい振動で揺り動かし、彼らの演奏したかったという気持ちと私たちの聴きたかったという気持ちが溶け合った。

小さな場所なので、演奏する人の呼吸の音まで伝わって来て‥‥ピュアで豊かで、生まれたての音楽のようなコンサートを聴いて、演奏する人たちの気もちと共感することができたのが何とも嬉しかった!!

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【 3 】 ガーナイア ♪    

見出し h2021.10.2

9月26日、宝塚西公民館の宝塚演奏家連盟のチャリティコンサートを聴きに行って来た。
4月に予定されていたのだが、新型コロナウイルスの蔓延で延期、やっと開催になったのだ。

舞台には声楽の時には舞台袖から大型の透明アクリルパネルがゴロゴロと4つ運び出されてくる。
座席はかなり空間を開けて並べられていて、全員マスク姿。お母さんにくっついて座れないので、子供たちが落ち着かなくガタガタしていて、ちょっとかわいそうだった。でも、まあ、仕方がないのかな‥‥

オペラアリアから歌曲、ピアノ独奏、連弾、マリンバの演奏もあった。

内田先生の演奏には本当に感動した。あの方はいつも、ニコニコ笑いながら登場して、ピアノの前にとんと座って弾き始められる。91歳だなんて信じられない。私はとても幸せな気持ちで聴いた。
ピアソラの連弾も素敵でそのリズムの躍動に思わず身体が揺れた。

そして、その日は、マリンバの演奏があった。「ガーナイア」って何という意味かなと思っていたら、「ガーナ人」とか「ガーナの」という意味だそうだ。ガーナっていうとチョコレートしか思い浮かばない私なのだが‥‥。

バックに低く、ずっとジャングルの猛獣たちの咆哮のような音を流していて、4本のマレットを駆使して、柔らかな音色が聞こえてくる。すると、ふんわりとした気分になって、行ったこともなく、ただ憧れているだけのアフリカの風に全身を包まれてしまった。

音楽の喜びは、その中にこの身を預けて、ここではない場所に旅ができることかなと思った。

(*^▽^*) 私たちの心を優しく潤して、しかも、チャリティなので、コロナ禍で困っている方々のことも支援できるなんて、素敵な演奏を本当にありがとうございました! 

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【 2 】 ♪コンコーネ、そして、ガンジス川に日が昇り    

見出し h2021.9.20

私は今、声楽でコンコーネ49番と「ガンジス川に日が昇り」を練習している。高校時代に音楽の授業で、コンコーネ50番を習ったが、ほんの2,3曲、練習しただけだった。

それが何と50年以上たって、この本は日の目を見ることになった。

長谷川先生について、また、続きを習い出して、‥‥5・6年たったかな……

そして、ついに49番まで辿り着いたのだ。コンコーネは綺麗な曲が多いけれど、音痴の私にはかなり手強い。怠けて、随分、もたついていたのだが、後1曲のところまで辿り着けたとは……もうすぐコンコーネ50番を終えられるなんて、思いもしなかった。

わお~!バンザイ!!とても嬉しい!(^O^)/

 

今はそのほかにスカルラッティの「ガンジス川に日が昇り」を歌っている。私の声は低いので、この曲はちょっと無理ではと思っていた。ミのフラットくらいまでしか声は出ないと思っていたが、何とファの音まで出るようになったようで「えっ!」と驚きである。

イタリア語で「ジャイル ソーレ デル ガンジェ ♪」と興奮気味で歌っていると結構気持ちがいい。でも、人が聞くと、気持ち悪いかもしれない。早い話、私の声は「カラス声」なので、人より、大きな声が出るだけで、電話で男性の声と間違われたこともあるぐらいだからなあ。

ガンジス川は聖なる川と言われて沐浴する人がいるらしいが、汚物が浮かんでいたりするそうで、実は、濁って汚いのだとか。ううむ、信仰の力は凄いのだと感動する。

私はイタリア語はパスタのメニューにある言葉ぐらいしか知らない。ペンネアラビアータのアラビアータはアラビア風かと思っていたら、辛いという意味だそうで、そのくらいしか知らないのにイタリア語でこの曲を歌っている。

ただ、巻き舌にしなければいけないRの音もあまり出て来ないし、同じ言葉の繰り返しが多いので覚えるのはそんなに難しくはない。何だかガンガン歌っているのだが、歌っていると気持ちがいい。お日様がキラキラしているのが見えるようである。お日様の昇ってくる朝の

情景を歌っているようでいて、本当はお日様は恋人のことなのだとか。

テノールの錦織健さんが歌うと、とっても晴れやかでキラキラと明るく清々しいのだが、私が歌うと川の水の中を時々、しゃれこうべ 💀 なんかが流れてきたりするので、ギャーと震える。
                                                                                                                                                          (^^♪

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【 1 】 スモールジャングル    2021.9.3

 

阪急電車の仁川と甲東園の間の小さな家に住んでいます。

少し前まで、我が家の庭はまさにスモールジャングルだったのですが、少し前に助っ人に木を伐ってもらったので、さっぱりしています。 (*^▽^*)

ありがたいことです!!

これが私の断捨離第1弾と言う感じでしょうか。 (^O^)/

 

私の狭い家の中にはアップライトのピアノ1台。

家中、本と楽譜と捨てられない洋服や小物家具やノートや紙で溢れています。

「片付ける!」と言い続けて何十年という歴史を持つ私は、もの凄い怠け者で、もう恥ずかしくて誰も家に呼べない状況です。

でも、この家で友達とお茶をしたり、読書会ができたらいいなと思っています。

こんなコロナ禍の状況で、しかも、高齢者の私なのですが、そのうちにコロナも終息し、少しずつ、どうにか、なるかなと思っています。


9月が来たからと言って秋にはほど遠い感じです。

しばらくは灼熱の太陽を浴びて、「ここは赤道直下!」と歌いながら暮らすことになるのかな?

​色んなことを考えると眩暈しそうですが、家も庭もじんわり(?)片づけて、ぐちゃぐちゃになった脳味噌の整理もして、毎日ピアノと歌の練習!本を読んで、感じることを少しずつ書いて、ふうわりと生きていきたいなと思っています。

まあ、少し無理がありそうな計画だとは思いますが、このブログをまず1年間、書き続けるつもりです。

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